アイヌ民族・サケ漁訴訟 原告側が上告を断念 高裁判決が確定へ
Jul 9, 2026•Channel
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十勝の浦幌町のアイヌ民族の団体が川でサケをとることは先住民族の権利だとして国などを訴えていた裁判で、団体側が上告しないことが分かりました。
原告側の訴えを退けた高裁判決が確定します。
訴えを起こしていた浦幌町のアイヌ民族の団体「ラポロアイヌネイション」の元会長で原告の1人の差間啓全さんはHTBの取材に上告しない理由を「最高裁に上告して仮に棄却されると判例として残ってしまい、他のアイヌの人たちの壁となってしまう。今後はまた違った形で戦っていく」と話しました。
裁判はアイヌ民族の団体が浦幌十勝川でサケを捕獲するのは先住権に基づく権利で日本の規制を受けないことの確認を国と道に求めていました。
今月、札幌高裁は「漁業権はアイヌの生活などに関する精神的側面を有するものの、財産権としての側面が強い」などとして、一審の判決を支持し原告側の訴えを退けていました。
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