令和のコメ騒動から一転…コメ価格が1年半ぶり3500円下回る ふるさと納税「新米」受付延期の自治体も (26/07/13 19:22)
Jul 13, 2026•Channel
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令和のコメ騒動から一転、コメの価格は今年に入って下落傾向が続き、先日発表された5キロ当たりの価格は約1年半ぶりに3500円を下回った(6月29日~7月5日 3,458円/5kg)。コメどころが、この動きを慎重に見つめている。
■人気の新米に異変
「まだ受け付けは開始しておりません。まだ現在の米価や供給需要のバランスが未確定なところがありまして」
ふるさと納税の返礼品として、新米が人気を集める湯川村。
2025年は5月から新米を返礼品とした先行受付が始まったが、2026年はまだスタートしていない。
湯川村総務課の芦沢卓也さんは「いつから始まるのと連絡をいただいたり、寄付者の方は待っているから始まったら教えてくださいというお声も頂いたりしている」と話す。
■なぜ受け付けしない?
湯川村では2年前、コメの価格が急騰したことで「返礼品の金額は寄付額の3割以下としなければならない」というルールに危険信号が点滅。返礼品を減らすか、全額返金するかの対応を迫られた。
2026年は価格が下落すれば、寄付者にとって逆に割高となってしまうため、新米の受け付けはまだ始めず、2025年産のコメを返礼品とした寄付を受け付けている。
役場には「新米の受付開始はいつ?」と言った問い合わせが毎月10~15件ほど寄せられているという。
■開始は9月を目指す
湯川村総務課の芦沢さんは「新米のお届けには間に合うようなスケジュールで、9月には受付を開始したいと考えております。9月になったら湯川村の農家の方を応援していただければと思います」と語った。
村が新米を返礼品とする目的は農家の支援のため。適正な運用となるようコメ価格の動向に目を光らせている。