絶滅危惧種のサメ「シロワニ」 生息数など潜水で調査…小笠原諸島・父島などで、保護を目的に

Jun 9, 2026Channel
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日本で小笠原諸島(東京都)にしか生息しないとされる絶滅危惧種のサメ「シロワニ」の保護をめざし、生息数や生態を調べる潜水調査が、6月上旬から父島などで行われている。シロワニは体長が最大4メートルになる大型のサメで、比較的おとなしく、本州近海では絶滅したとみられる。潜水調査は2018年から始まり、近年は初夏と冬の年2回実施。これまで約110頭が確認されている。調査では研究者と島のダイバー、漁協が協力し、個体の識別や記録、発信器をつけたシロワニの信号を記録する海底受信機のデータ回収などを行っている。7日に父島の北50キロ・メートルほどにある無人島の嫁島近海で行われた調査では、水深19メートル付近の岩陰などで3個体を確認した。また、昨年6月に設置した海底受信機のデータを回収した結果、23年11月に父島で発信器をつけたシロワニが移動していることもわかった。調査を行うNPO法人「小笠原シロワニ保全研究会」代表で、マリンワールド海の中道(福岡市)の中村雅之顧問(66)は「今回の調査で小笠原の正確な生息数を把握し、保全活動につなげたい」と話している=中部支社編集委員・加藤学撮影 2026年6月9日公開 ニュースと速報はこちら    https://www.yomiuri.co.jp/ 番組、CM、イベントで動画を利用する場合はこちらから       https://www.yomiuri.co.jp/policy/application/video

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