脳アミロイドアンギオパチー[臨床]アルツハイマー型と違う認知症

Dec 16, 2025Channel
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​今回のテーマは、脳アミロイドアンギオパチー (CAA) という認知症の一種です。​「アルツハイマー病」とは何が違うのか?なぜこの病気が脳出血を引き起こすのか?精神科医が、CAAを分かりやすく解説します。 ​CAAは、アルツハイマー型認知症の原因としても知られる異常タンパク質「アミロイドβ」が、脳の細い血管の壁に蓄積することで起こります。 ​血管に溜まったアミロイドβは、本来血管に必要なしなやかさを奪い、血管をもろくします。その結果、脳内で小さな出血が繰り返し引き起こされ、それが認知症につながってしまうのです。 ​アルツハイマー病:アミロイドβは神経細胞の周りに蓄積し、記銘力障害から徐々に進行。 ​CAA:アミロイドβは血管の周りに蓄積し、遂行機能障害から始まり、出血のたびに進行する階段状の進行が特徴。 ​実は、この2つの病態は深く関係しており、アルツハイマー病の方の脳ではCAAの変化も高い確率で見られます。

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