中東情勢悪化で生じた影響と格差…「医療用手袋」介護現場の実態調査【スポットライト】調査報道プロジェクト
Jun 14, 2026•Channel
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ホルムズ海峡が事実上封鎖となった今年3月。
当時、大手元売りの系列に属さないいわゆる“独立系”のガソリンスタンドと大手元売り特約店との間で仕入れ価格を巡って大きな格差が生じた。
安さが売りの“独立系”では仕入れ価格が高騰して、レギュラーガソリンを高値で販売せざるを得ず、廃業への危機感があった。あれから3カ月…。現在はどうなっているのか追跡取材した。
一方、同じく中東情勢の影響を受けて、一部の医療機関で確保が難しくなっていたのが「医療用手袋」だ。政府は5月、備蓄していた4億9000万枚のうち、5000万枚の放出を決定。提供を希望する医療機関に23日から配達が開始されたが、配布の対象となっていないのが、介護の現場だ。
番組は関東にある70の介護関連施設を調査。半数以上の40の施設で「入手しづらくなった」と回答。現状、ひっ迫した状況ではないものの一部の施設で入手しづらくなり、新たな購入先の開拓を余儀なくされている実態があった。
また、原油価格の上昇はセーフティーネットの現場まで影響を及ぼしていた。
取材班が訪れたのは都内の子ども食堂。週6日、子ども達の居場所として弁当や食事の提供も行っている。
使う食材は大量だが、そのほとんどが個人や企業からの寄付だという。
そんな中、今、経営を圧迫しているのが、原油価格の影響を受ける消耗品。
さらに追い打ちをかけているのが昨今の物価高だ。
この子ども食堂では、昨年度の食材・消耗品費や光熱費が、前年度比で10%ほど上がっていると言う。去年4月には、子どもの食事代を、「無料」から「100円」にやむを得ず値上げし、さらに、ご飯の大盛りサービスも中止した。
今や、全国に1万2000カ所以上あるという「子ども食堂」を支えるために、私たちに求められることは何なのだろうか?
「スポットライト」
身近な問題や社会課題についてみなさまからの調査依頼をもとに取材を進めるフジテレビの調査報道プロジェクト。
イット!をはじめ、各報道番組で放送。
情報提供はホームページ、またはLINE公式アカウントまで。
HP:https://www.fujitv.co.jp/spotlight/
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