日本の医師免許なく医療行為か ペルー国籍の男性と産婦人科クリニック理事長を書類送検 出産後に知った夫婦は納得のいく回答得られず

Jun 5, 2026Channel
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福岡市中央区の産婦人科クリニックで、日本の医師免許を持たないペルー国籍の男性に医療行為をさせたとして、クリニックの理事長と男性が書類送検されたことが分かりました。 クリニックに通院していた女性とその夫は、ペルー国籍の男性から医療行為を受けたと証言し、心境を語りました。 ペルー国籍の男性が出産時に腹部を圧迫するなどの医療行為 医療行為を受けた女性 「病院に白衣を着て勤務してる人がいたら、普通に考えて医師だと思う」RKBの取材に応じた女性は、3年前、福岡市中央区小笹にある「ガーデンヒルズウィメンズクリニック」で妊娠時の検診を受け、その後出産をしました。女性は、当時クリニックに勤務していたペルー国籍の男性から、出産時に腹部を圧迫する医療行為や、お腹を外から押して胎児を適切な位置に戻す処置を受けたといいます。ペルー国籍の男性から医療行為を受けた女性 「手術に対する説明はなくて、エコーで赤ちゃんを見たときに下を向いていなかったということで、このままじゃいけないから赤ちゃんを戻しますという説明だけで突然おなかをぎゅっと回された感じです」 クリニック理事長の男性とペルー国籍の男性を書類送検 警察は5日、「ガーデンヒルズウィメンズクリニック」の理事長の男性(70代)と、クリニックで勤務していたペルー国籍の男性(60代)を医師法違反の疑いで書類送検。 捜査関係者によりますと、理事長は、2023年5月から8月にかけて、ペルー国籍の男性が日本の医師免許を持っていないにもかかわらず、クリニックに通院する女性に対し、出産時に腹部を圧迫する医療行為などをさせた疑いが持たれています。 男性は、ペルーの医師免許を持っているとみられていますが、警察は、理事長が、男性が日本の医師免許を持たないことを知りながら、医師として雇用していたとみています。 理事長ら2人の認否は、明らかにされていません。 日本の医師資格がない男性に医療行為を受けた夫婦 納得のいく回答はなく… 事件が発覚したきっかけは、女性が産後に出血して別の病院に運ばれた際、医師が同伴していないことを指摘されたことでした。 ペルー国籍の男性が日本の医師資格を持っていなかったことを夫婦が知ったのは、出産を終えたあとでした。クリニックに説明を求めましたが、納得のいく回答は得られませんでした。医療行為を受けた女性の夫 「私が請求書も出ているし、カルテにも書いてあるんだったら、誰がやったんですか、外国人がやったんでしょって確認したら『分かりません、知りません』。どうして病院に医療行為について確認したら知りませんという回答がくるのか」ペルー国籍の男性から医療行為を受けた女性 「ちょっと言葉にならないというか、母子ともに2人の命がかかっている産婦人科で医師資格のない人が常時診察を医師になりすましているようなかたちで。いま、医療機関にかかるときにはすごく不安で、本当に医師なんだろうのか、医師を信じることが難しい」 ペルー国籍の男性はすでに日本を出国しているということです。 理事長は「厳粛に受け止めている」 理事長は5日夕方、クリニックのホームページで、書類送検について「厳粛に受け止めている」とのコメントを発表しました。 そのうえで、「捜査と司法手続きが進行中であることを考慮し、個別の事実関係についての言及は差し控える。手続きに誠実に対応していく」と説明しています。 詳細は NEWS DIG でも!↓ https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2713617

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