嘉瀬川ダム貯水量回復せず 貯水率は平年より約30%低い【佐賀県】 (26/03/05 18:10)
Mar 5, 2026•Channel
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2月下旬から降った雨でも嘉瀬川ダムの貯水量は回復せず県などは引き続き節水を呼びかけています。
【原竹アナウンサー】
「最大貯水量約7千万立方メートルの嘉瀬川ダムです。現在の貯水率は約49パーセント平常時の最大水位より15メートルほど低い水位となっています」
佐賀平野を洪水から守る役割や生活・農業用水を供給している佐賀市の嘉瀬川ダム。
去年10月からの降水量がいずれも平年より少なかったことから貯水量が減少傾向です。
恵みの雨となるかと期待されていた2月下旬の雨。
佐賀市では合わせて約100ミリの雨が降りましたが、5日のダムの貯水率は49%と平年より30%ほど低くなっています。
【佐賀河川事務所管理課建設専門官 堤圭介さん】
「嘉瀬川ダムの貯留水の延命という形でですね、減少傾向は一時的に食い止められはしたんですが今現在は再び減少傾向に転じているような形となっています」
向こう1カ月の降水量について、福岡管区気象台は平年並みと予想していますが、これまでの水不足を解消するまでは至らない可能性があるとしています。
【佐賀河川事務所管理課建設専門官 堤圭介さん】
「この嘉瀬川流域に関係する関係機関とも緊密に連携を図りながらこの水不足の社会的影響に与える被害を最小限に抑えるべく適切なダムの管理に務めてまいりたい」
関係者などでつくる協議会は嘉瀬川ダムから流す水量をこれまでの90%から70%へと少なくするなどして対応するほか、引き続き節水を呼びかけています。
気軽にできる節水の方法としては洗顔や歯磨きの時にこまめに水を止める。
洗濯に風呂の水を再利用する。
食器を洗う時、水で洗う前に軽く汚れをキッチンペーパーなどでふき取ってから洗うと節水になるということです。