【北陸新幹線延伸ルート決定が大詰め】維新が「小浜・京都」と「米原乗り入れ」2案に絞る
Jul 8, 2026•Channel
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【2026.7.8 OA】
去年12月から自民党と日本維新の会の与党2党が再検討している北陸新幹線の敦賀-新大阪間のルート案。これまで8案を検討してきましたが、維新側は8日、「小浜・京都ルート」と「米原一部直通ルート」の2案に絞ることを正式に決めました。17日のルート決定に向け議論が大詰めを迎えています。
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https://news.ntv.co.jp/n/ktk/category/society/kt325027754d6f480a8f9dd87a6901d361
7日に開かれた北陸新幹線の与党整備員会。沿線自治体としてヒアリングに応じた大阪府の吉村洋文知事は終了後、支持する具体的なルート案に言及しました。
■大阪府・吉村 洋文 知事:
「一日も早い全線開業という意味では『小浜・京都』か『米原一部直通ルート』か、このいずれかで判断をお願いしたいと」
京都・小浜ルートを巡っては、全線開通時の費用対効果が最も大きいとされる一方、京都府と京都市が地下水への影響や建設費の地元負担などに懸念を示しています。
■京都市・松井 孝治 市長:
「新規に割けるような投資の幅が非常に狭い。自分たちの身の丈に合った負担なのか」
ただ、吉村知事は、合意の可能性は高いとしました。
■大阪府・吉村 洋文 知事:
「京都が課題を示しているが、明確に反対しているところはどこにもない。当事者合意の優位性は『小浜・京都』が高い」
また、米原ルートは建設費が安く抑えられ、工期も短いといったメリットがある一方、福井や滋賀など、沿線自治体の合意に課題が多いとしました。
■大阪府・吉村 洋文 知事:
「どちらをより強く(支持する)というのはない。8つのルートからこの2つ、それぞれ違う方向で優位性があると思う」
延伸ルートを巡っては、8日も動きがありました。
日本維新の会は、国会内で会合を開き、小浜・京都ルートのうち、京都市中心部を迂回する「桂川案」を支持する方針を確認しました。
文化財密集地の地下水問題などを考慮した形で、10日に開かれる与党整備委員会で、この「桂川案」と「米原一部直通ルート」を維新案として提示します。
また自民党も党内で協議を進め、10日の会合で延伸ルートの自民案を示す方針です。
■高市 早苗 首相:
「与党においてルートを決定していただけましたら、地元との調整も含めて一日も早い全線開業に向けて、政府としても全力で取り組んでいく」
高市首相は、ルート決定後はすみやかに事業認可に向けた建設費や工期などの精査に取りかかる方針を示していて、北陸新幹線の延伸に向けた動きが本格化することになります。
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