妻に「新たな大事件があったら収まる」とLINEした桂田精一被告「妻を安心させるつもり」に乗客家族「冗談じゃない」法廷に響く怒号と嘆き【観光船沈没事故裁判】
Mar 4, 2026•Channel
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Published2 months ago
Duration11:28
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北海道・知床沖の観光船沈没事故の裁判で、4日運航会社社長の桂田精一被告(62)に被害者の家族が法廷で直接、質しました。被告は、家族の訴えにどう応えたのでしょうか。
行方不明の乗客・小柳宝大さんの父
「私はもう明日を本当に待っていた。桂田被告がしっかりしゃべるように、鮮明な気持ちで戦っていきます」
行方不明の乗客・小柳宝大さんの父親です。3日夜、被告人質問に臨む思いを語りました。
行方不明の乗客・小柳宝大さんの父
「息子と一緒に桂田被告をやっつけるつもりで今回来ているから、あしたは上から下まで全部息子のものを身につけていく。KAZU1に乗り込むときの最後の写真もポケットに入れて…」
乗客乗員26人が死亡、行方不明になった「KAZU1」が沈没事故。
運航会社の社長で安全統括管理者の桂田精一被告は、業務上過失致死の罪に問われています。
裁判は4日、乗客家族から桂田被告に対する被告人質問が行われました。
乗客家族の代理人
「家族説明会の時、あなたはどのように説明したのかを覚えていますか?」
桂田被告
「覚えていない」
乗客家族の代理人
「事故後の会見で運航基準規定について説明したことは?」
桂田被告
「覚えていない」
乗客家族の代理人
「基準の数値について尋ねられたことは?」
桂田被告
「覚えていない」
乗客家族の代理人
「覚えていないなんてことありますか?」
桂田被告
「錯乱していた」
乗客家族の代理人
「この態度が家族の思いをえぐっている認識は?」
桂田被告
「はい…、反省しております」
午前中、乗客の代理人弁護士が事故後の家族への説明や会見について質問しましたが、桂田被告は「覚えていない」と繰り返しました。