中東緊迫でプラ容器の原料「ナフサ」が3割値上げの通達…ウニパック製造の札幌の工場「仕入れ状況についてはいまだ不透明」原油高が直撃
Apr 2, 2026•Channel
AI Analysis
Data from YouTube Data API v3•Updated Just now
Video Overview
Video Details
Published2 months ago
Duration3:33
Video IDg57XgotXMyI
Languageja
CategoryNews & Politics
PrivacyPublic
Made for KidsNo
Video TypeRegular Video
Performance Metrics
Views6.2K
Likes65
Comments39
Engagement Rate1.67%
Likes per 100 views1.04
Comments per 1K views6.25
Description
私たちの身近にあふれている、プラスチック容器がいま、中東情勢によって揺れています。
井元小雪記者
「すごい!これ全部プラスチックですよね!一瞬で型が形成されてます!」
私たちの身近にあふれている、プラスチック容器。
マルイ包装 細田優取締役
「(これは何の製品?)これウニを入れる容器なんですけど、プラスチックの容器になります」
札幌市白石区にあるプラスチック容器の製造・販売会社です。
主にウニなど、海産物用の容器を造っています。
そのプラスチック製品がいま、中東情勢に揺れています。
■「イランに強烈な打撃を与える」
トランプ大統領(日本時間2日午前10時ごろ)
「アメリカはまもなくすべての軍事目標を達成する」
2日、イランへの軍事作戦について演説したアメリカのトランプ大統領。
その中で「今後2〜3週間のうちにイランに強烈な打撃を与える」と述べ、情勢の好転は見通せない状況になりました。
そこで懸念されているのが…。
マルイ包装 細田優取締役
「原料になります。(どういった原料から作られている?)これはナフサです」
■『ナフサ』って?
プラスチック製品を作るのに欠かせないのが、原油を精製してつくられる「ナフサ」です。
ナフサは、その多くを中東からの輸入に頼っている上、ガソリンなどと違って政府からの補助金はありません。
価格の高騰と品不足が懸念されています。
この会社では、ポリプロピレンなど8種類のプラスチックシートをメーカーから購入。その数は1か月で500本〜600本に上ります。
マルイ包装 細田優取締役
「(1日何枚くらい製造?)この商品は1日に8万から9万枚」
■突然の価格改定…3割アップ
工場はフル稼働中ですが、1週間ほど前にメーカーから来たのが価格改定の連絡でした。
マルイ包装 細田優取締役
「3割ぐらいアップ。原料は増えることはないです。オーダーに対して、どれだけ減るのか、削らされるのというところ。我々としては安定してお客さんに供給する義務がある。原料が入ってこないとなると迷惑もかかってしまう」
いま、倉庫にあるプラスチックロールの在庫は1300本ほど。2〜3か月で使い切ってしまう量ですが、今後の仕入れ状況についてはいまだ不透明だといいます。
マルイ包装 細田優取締役
「これが我々の命なので、この原料がないと商品も作れないです。お客さんにも供給できない」
販売価格については、状況をみながら、値上げも検討せざるを得ないと話す担当者。さまざまな業界から悲鳴が上がっています。