じいちゃんの腕の中から、憧れの舁き棒へ 25歳”山笠のぼせ”が掴んだ念願の櫛田入り【博多祇園山笠】
Jul 15, 2026•Channel
AI Analysis
Data from YouTube Data API v3•Updated Just now
Video Overview
Video Details
Published2 days ago
Duration5:58
Video IDqi70Krmtsp4
Languageja
CategoryNews & Politics
PrivacyPublic
Made for KidsNo
Video TypeRegular Video
Performance Metrics
Views11.6K
Likes158
Comments6
Engagement Rate1.42%
Likes per 100 views1.37
Comments per 1K views0.52
Description
博多祇園山笠は15日、追い山笠が行われフィナーレを迎えました。その櫛田入りで舁き棒を舁くことに小さい頃から憧れていたという男性が、その夢を叶えました。
博多の街に響いた男たちの声
「3、2、1、ヤーッ!」
熱気に包まれた博多の街に響く男たちの声。博多祇園山笠のフィナーレ「追い山笠」で、「舁き山笠」が次々と櫛田神社に入りました。
「櫛田入り」は山笠最大の見せ場です。
祖父に抱かれ0歳で初参加
「こんにちは、どうぞ」
福岡市博多区御供所町の新立和馬さん(25)。
赤ちゃんの時に祖父に抱えられて台上がりをした、根っからの「山笠のぼせ」です。新立和馬さん
「じいちゃんが出てた影響で0歳から抱っこしてもらって、それで出始めたって感じです。手つないで走りよるのは、うろ覚えであるんですけど」
祖父の久之さん(77)は今、一線から退いていますが、孫の成長を頼もしく思っています。祖父・新立久之さん
「嬉しいですね。山笠で人肌脱ぐっていうか、和馬は本当頑張ってやるので、町内の人からも『頑張りよるね』って、そういう言葉をいただいてですね」
新立和馬さん
「人生の一部っていうか、そういう存在ですね。山笠は」
櫛田入りは「憧れの場所、かっこいい」
そんな新立さんには、舁き手として何としてもかなえたい夢があります。
櫛田入りの際に舁き棒を舁くことです。
新立和馬さん
「今はとりあえず(舁き山笠を担いで)櫛田入り、入りたいっていうのがあって。憧れの場所、小さい頃テレビで見よってかっこよかったし、櫛田入り入っている先輩たちもかっこいい、俺もこの中に入って櫛田入りしたい。とりあえずやりまくる気合いっすね。根性というか気持ちっす」
東流の”赤手拭”「いよいよ始まった」
「ばり暑いっすね」
「気が引き締まりますねやっぱ、この姿になったらいよいよだなって感じがしますね」 東流で「赤手拭(あかてのごい)」という役職を務める新立さんは「お汐井取り」では先頭に立ち、全体のペースを調整します。「おっしょい、おっしょい」
列は乱れることなくお汐井浜に着きました。新立和馬さん
「最高の景色ですね。いよいよ始まったって感じっす。自分から(先頭で)持つって言って俺が持たんといかんやろって。スピード感とかあまり速くいきすぎると開くんで、そこはちょっと気にしながら」
先輩からの言葉
行事の後に行われる直会(なおらい)では先輩からも声をかけられます。
東流の先輩
「『緊張している』は俺には言っていいけど言うな。分かるよ、結構緊張しとるやろ」
新立和馬さん
「緊張というか例年に比べてすごいんすよ、全然違うくてやばいくらい弱い自分がおって」
東流の先輩
「それも言わん、いいすよってやれますって」
東流・総務 兒島秀志さん
「一生懸命頑張ってやってくれようから、子どもの頃から知っとるけんね。その子どもがあげんしてやりよるから感無量というか」
櫛田入りの舁き手を決める「棒競り」 新立さんは?
7月12日、追い山笠のリハーサルにあたる「追い山笠ならし」。
東流では代取と呼ばれる流れの幹部が櫛田入りの舁き手を決める「棒競り」が行われます。
赤手拭になって5年目の新立さんですが、これまで棒競りで選ばれたことはありません。初めて追い山笠ならしの櫛田入りで舁き棒を舁くことが決まりました。
櫛田入り タイムに涙
追い山笠ならしで東流の櫛田入りタイムは32秒74で全体の3位。
過去10回の追い山笠で1位が5回、2位が3回の東流としては納得できる結果ではありません。
涙を流す新立さんの姿がありました。東流 田中瑛士さん
「お調子ものに見えて真面目ですからね、さっきも責任感じて泣きよったすけど、山笠に関してはかなり真面目な子で。良い経験っていったらあれですけど、これをバネに僕と和馬と頑張っていけたらなと」新立和馬さん
「悔しいっす。一番取りたかったっす。そのつもりでいたんですけど結果がついてこなかった。15日に向けて頑張ります」
緊張の瞬間「ヤー」
そして迎えた15日の追い山笠。
RKB 瓜生正太郎記者
「午前3時過ぎです。櫛田神社の横に舁き山笠が並びいよいよ追い山笠が始まります」
追い山笠の1時間前、櫛田入りの担当を選ぶ東流の棒競りが行われます。三番棒の棒鼻で櫛田入りに選ばれました。
スタートの時が近づき、表情が一層引き締まります。「ヤー」新立和馬さん
「一瞬やったすね、ほんとあっという間で。とりあえず緊張しましたね。緊張したんですけど、12日悔しい思いしたんで、15日こそは絶対やってやるって思いで。これで満足せず、来年も再来年も選ばれる、それだけです」東流の櫛田入りタイムは32秒05で全体の3位。全コースのタイムは29分40秒で1位でした。櫛田入りで長年の夢を叶えた新立さんですが想いは早くも来年の山笠に向いています。
詳細は NEWS DIG でも!↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/2804729