【4月から変わること】新社会人の悩み 若者に広がる「電話恐怖症」 会社でのコミュニケーションにも変化 (26/04/02 20:00)

Apr 2, 2026Channel
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新社会人の皆さんが抱える期待と不安、会社でのコミュニケーションにも変化が生じているようだ。 ■郡山市で合同入社式 郡山市では4月1日、中小企業の合同入社式が行われ9社・19人の新社会人が出席した。新入社員を代表してプリマックス・藤村光さんが「1日も早く安心して仕事を任せていただける存在となり、会社そして地域社会に貢献できるよう精進して参ります」と挨拶した。 ■新入社員にアンケート 社会人2年目の福島テレビ・宮口英大記者:「私もちょうど1年前は職場の人間関係に不安を感じていました。次の新しい新社会人の皆さんはどんな不安を抱えているのでしょうか」 新社会人の皆さんより1年先輩の宮口記者が参加者にアンケートを実施。 「仕事の内容」「人間関係」「生活リズム」「社会人マナー」のうち最も不安なことを訪ねると、約半数が「仕事の内容」と回答した。 看護関係の女性は「一応大学で4年間勉強はしてきたんですけど、まだそのちゃんとは患者さんと接したことはないので、そういうのもちゃんとできるかなっていうのが不安ですね」と話す。 ■人間関係への不安 一方、次いで多かったのが『人間関係』に対する不安だ。 営業職の男性は「今はもうハラスメントとかは無いとは思うんですけれども、いざこざとかトラブルがないように頑張りたいなと思っています」と話す。 また、建設関係の男性は「口下手な所もあるので、毎日大きな挨拶とか、笑顔とかちゃんと徹底していきたいと思います」と話す。 新社会人の皆さんが気にする仕事での人間関係、コミュニケーションのためのツールにも変化が生じている。 ■若者に広がる「電話恐怖症」 「電話越しの相手に対する不安と、もう一方で職場の中で自分が喋っていることを聞かれているという緊張感と言うのも同時にある可能性がある」郡山市の臨床心理士・冨森崇さんがそう指摘するのは、近年、若者の間に広がる「電話恐怖症」だ。 電話をかけたり受けたりするときに不安を感じ、動悸や震えなどの症状が現れることもあるという。 自宅に固定電話がなくメールやSNSが主なコミュニケーション手段となるなか、「その場ですぐに返事をしなければならない」という抵抗があるというが…「(電話は)コミュニケーションに必要だよね。今メールに逃げて済まそうと思うもんね」「営業やっている人とか注文受けている人とかってなるんじゃないですか。それは問題だと思います」といった声が街頭で聞かれた。 ■克服のコツは… 業務によっては避けられない「電話」…郡山メンタルサポート・冨森さんによると、「電話恐怖症」克服のコツは、会社の内線電話の応対などから成功体験を積み上げて自信を持つこと。自分から電話をするときには確認事項を事前にリストアップすると焦りも緩和される。 冨森さんは「その人にとっては不安だけど、他の人からとったら大したことはないということは起きる可能性があるので、世の中の理解がいっぱいあってくれるとそれはもちろん一番いいなと思います」と話した。 新社会人とそれを受け入れる先輩、お互いの立場に寄り添う気持ちも必要なのかもしれない。

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